お部屋選びのポイント

下見は必ず!積極的に物件の下見に行きましょう

どんなに引越しに慣れていても、間取り図や外観写真だけでお部屋を決めず、積極的に物件の下見に行きましょう。
現地までの移動はできるだけ公共の交通機関を利用し、駅からの距離を実際に歩いて確かめます。
生活に無理のない移動が可能かどうかを、ここで確認できます。

現地に到着したら、周囲の環境をチェックしましょう。
このとき、昼と夜、平日と休日での環境の違いを把握することが重要です。
夜に見に行けば日照条件などがイメージしにくく、昼に見学すると夜の騒音問題などに気づかないこともあります。
当社の担当者が同行しますので、細かな環境についてもお尋ねください。

また建物に関して疑問が浮かんだらどんな小さなことでもご質問ください。
畳や壁の変色箇所や損傷箇所のこと、備え付け家具の動作確認のことなど、幅広くお答えいたします。
通電チェックが可能な物件もございますので、お申しつけください。見逃しがちですが、近所にコンビニや病院、
銀行などご自分がよく使用する施設があるかなどを確認することも重要です。今まで使っていたものが
引っ越した先にないと後から気づいて、困ることも多々あります。
当社の担当者は和光市に詳しいので、細かなところまでご案内することが可能です。
一度契約すると、余程のことがない限りはしばらく暮らすことになるお部屋。
後悔しないようにするために、以上のことは大変重要です。

チェックポイントチェックポイント

移動の間

移動の間

駅までの所要時間

実際に歩いて計測しましょう。信号や踏み切り待ち、雨の日なども考えて、通勤時間に余裕があることを確認します。

駅から通勤・通学先への所要時間

通勤ラッシュの時間帯はいつも以上に時間がかかるので、プラス10分から15分を目安にして、生活に無理がないかを考えましょう。

終電、終バスの時間

帰宅に無理のない時間であることをチェックします。駅から自転車を使う場合、駐輪場が閉まる時間も確認しましょう。

公共施設などの有無

交番、学校、病院などの公共施設や銀行、郵便局は行きやすい場所にありますか?お子様がいる場合は、学区なども確認しましょう。

商業施設などの有無

コンビニ、スーパー、商店街、娯楽施設などの有無や営業時間を確認しましょう。駅前や帰宅ルート、物件の近くにあると便利です。

物件に 着いたら

物件に 着いたら

部屋の広さや各所のサイズ

広さは充分ですか?ここでメジャーの出番です。採寸しておくと家具のレイアウトが決めやすくなります。柱などの出っ張りは意外とレイアウトに影響するので、注意しましょう。

駅から通勤・通学先への所要時間

通勤ラッシュの時間帯はいつも以上に時間がかかるので、プラス10分から15分を目安にして、生活に無理がないかを考えましょう。

コンセントの位置

広さにもよりますが、最低でも1部屋に2カ所、4口を目安にしてください。数や位置を確認し、間取り図に書き込んでおきましょう。

収納の奥行き・高さなど

備え付けの収納家具がある場合、高さと奥行きを測っておきます。高さや奥行きが足りずにものが入らない!ということがないように注意しましょう。

洗濯機、冷蔵庫置き場

使いやすい場所にあるか、どのサイズが入るかを確認します。扉を開ける方向や、洗濯物を取り出す位置も考えましょう。

日当たり、景観

訪問時以外の日当たりを担当者に確認してください。また、窓を開けると隣の建物の壁が間近にある、などということがあるので、景観も確認しましょう。

周囲の環境

騒音が激しい、煙が来る、悪臭がする…といったことに住んでから気づいて後悔しないよう、下見の時点で確認しましょう。

敷地内・周辺

敷地内・周辺

周辺の死角

背の高い植木や、目隠しになるもの、街灯が少ない場所など、人目につきにくい場所がないか確認しましょう。電柱、非常階段などが見えにくい場所にないかどうかも確認する必要があります。

敷地内の設備

駐車場、駐輪場、ゴミ置き場はありますか?利用時間や利用上の注意も確認しましょう。

管理状況・住民のマナー

エントランスが汚い、共用部分が散らかっている、電気がつかない、落書きが消されていない…。
これらは、物件に管理が行き届いていない証拠です。また、管理状況の悪い物件は、不思議と住人のマナーも悪くなりがちです。近隣トラブルに巻き込まれないためにも、避けたほうが無難でしょう。